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The Rational Clinical Examination: Evidence-Based Clinical Diagnosis (Jama & Archives Journals)

David SimelMcGraw-Hill Professional

McGraw-Hill Professional
¥ 5,551
在庫あり。
「The Rational Clinical Examination: Evidence-Based Clinical Diagnosis (Jama & Archives Journals)」のレビュー
過去にJAMAに掲載された総説に対して、最近の知見が補足として追加されている。 <br />うっ血性心不全に、3音の存在,頚静脈の拡張、ラ音の聴取などが診断に役立つと知っていても、各々がどの程度役立つかを知っている人は少ないであろう。本書によれば陽性尤度比が各々11、5.1,2.8と書かれている。 <br />およそ臨床場面で問題となるほとんどの疾患/所見が網羅されており非常に役立つ内容となっている。 <br />心筋梗塞を疑う時に重要な所見は?否定するためには?虫垂炎の診断に有意な所見は?パーキンソンの診断に一番陽性尤度比が高い徴候は?深部静脈血栓症におけるD-dimerはどの程度有用か?インフルエンザを疑う徴候としては何が役に立つか?等々、いろいろな臨床場面の疑問に答えてくれる内容で非常に面白い。 <br />膨大な内容で辞書的に使わせてもらっている。米国の臨床医学の奥深さを教えてくれる本でもある。 <br />全ての臨床家にお勧め。
今更ながらEvidenceに立脚した良書である。 <br />内科の革命と言われる先生もおられるぐらいの米国発信のものであるのに、 <br />千葉県は旭中央病院発の論文も引用文献にあるように、 <br />悉く情報を吟味した上で臨床推論を究めようという意図が感じられる。 <br />図表も元の連載から改良されたカラー版であり、 <br />JAMA誌連載時の分を複写するよりも情報密度が高い。 <br />手塚作品のブラックジャックのように、単行本は入手しておいて、 <br />未収録のものに関しては、「別に」そして「個人的に」収集すべきなのでしょう。 <br />星満点ではないのは、本邦での現場に用いるには、 <br />少しく解釈が必要、そんな思いがあるからです。 <br />巷にあふれている、引用文献もない手前味噌な本とは違います。
 1992年5月20日にJAMAに掲載された1本の総説論文から世界中に広まったといっても過言ではない、エビデンスに基づく診断学。その後不定期に連載され、いつもハッとするような内容に驚かされることばかりだった。 <br /> 本書はその総説シリーズ“Rational Clinical Examination”で現在までに発表された70本余りの中から53テーマを選び、以前の表現等をブラッシュアップするのみならず、原著論文の掲載以降に発表された知見も章末に加えて、編みなおしたもの。 <br /> 質が高いのは折り紙つき、敢えて述べるまでもない。ただし、相当長い。全部で764頁もあり、通読は大変。それでも、これがEvidence-Based Diagnosisの世界基準となるであろうし、少なくとも日々の診療で遭遇したケースに関連する部分は読んでいこうと思う。
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臨床のためのEBM入門―決定版JAMAユーザーズガイド Gordon Guyatt 医学書院 臨床のためのEBM入門―決定版JAMAユーザーズガイド
こんなすばらしい本が世の中にはあったんだーと読んだときに感動した。 <br />自分が読んでいる論文が信用できる論文かどうか分からないために論文を読むのをいやになる医学生はたくさんいる。 <br />僕自身も医学生のときに教員から読めといわれた論文は何一つ面白くなく、本当にこの論文は正しいのかどうか判断できずにいた。でも読めといわれたからいやいや読んでいた。 <br />医師になってからも論文を読むのはいやだった。なぜなら学生のときと同様、論文に書いてあることが本当に正しいかどうか分からなかったからだ。 <br />この本を読めば僕と同じように悩んでいる人は論文を読むのが楽しくなるはずです。 <br />なぜなら僕もこの本を読んでから論文を読むのが楽しくなったからです。 <br />この本を読めば自分で論文の結論が正しいかどうかを判定する力がつきます。 <br />きっとNEJM,Lancet,BMJ,JAMA,コクランライブラリーなどを読むのが楽しくなります。
ティアニー先生の診断入門 ローレンス・ティアニー 医学書院 ティアニー先生の診断入門
病歴、身体所見から問題点をピックアップし、血管性疾患、感染症、腫瘍性疾患などの11のカテゴリーから鑑別診断を考え、さらに診断を絞り込むために必要な検査を行う、というティファニー先生の方法論と実際のケーススタディとでなる内科診断学の本です。何となく診断していたのに確かな筋道をつけてくれますので頭の整理に良いと思います。ケーススタディはややマニアックな気もします。薄くて簡単に読めますので机の前というよりは通勤電車内や空いた時間向きでしょうか。
Evidence-Based Physical Diagnosis: Text with BONUS PocketConsult Handheld Software Steven McGee Saunders Evidence-Based Physical Diagnosis: Text with BONUS PocketConsult Handheld Software
幾つか新たな章も増え、充実した感じ。 <br />ただしこの本はあくまでもエビデンスのある所見の記述が主体のため、この内容だけが全てと思い込んでしまうと痛い目を見るかもしれない(でも、ここに記載されている内容は、内科医ならば当然のこととして理解していなければならないのだろうが)。 <br />
Primary Care Medicine: Office Evaluation and Management of the Adult Patient (Primary Care Medicine ( Goroll ))  Lippincott Williams & Wilkins Primary Care Medicine: Office Evaluation and Management of the Adult Patient (Primary Care Medicine ( Goroll ))
日本の書物にこれに値するものはない。欧米のgeneral internal medicineのレベルの高さに驚愕するばかりである。私は、消化器内科くずれの自称、総合診療医であるが、たとえ専門医を自負していても、この書に書かれている内容が実践できない医師が日本にはどれほどいることか。当院では研修医の教育用に使用しており、ハリソンにはどう書いてあった?と同時にゴロールにはどう書いてあるの?と聞くことにしている。